アニメは施しだ。でもそれを意識した先には「死」だ。裏返せ。

アニメは産業である。
アニメは商業である。
アニメは商品である。
アニメは興行である。
アニメは施しである。
アニメはサービスである。

制作者はサービスとして受け手にアニメを提供する。
で、それを意識した途端アニメファンとしての「死」に一歩近づく。
アニメファンが交通事故に遭いやすい。

アニメは産業であり、商業であり、商品であり、興行であり、施し・サービスである。
たしかに。
それでも、そういう意識を裏返すために、今日も僕はシャープアクオス16型の前に鎮座ましまし、神経を研ぎ澄ましアニメを観ている。