なぜ「アニメ」だったのか

映画、漫画、小説、ゲーム...世の中は娯楽で溢れかえってる。
なぜ、我々はその娯楽の中からアニメを選びとったのだろうか?
アニメでなければならなかった理由があるはずだ。
わたしはそれを日々自問自答している。

ひとつ言えるのは、わたしが幼い頃から「実写」という表現に畏怖を持っていたということ。
特撮の、フィルムの質感が、怖くて観れなかった保育園児の頃。
だから実写映画がいまだに受け付けないのかもしれない。
反対に、「アニメ」「漫画」といった表現はすんなり受け容れることができた。
わたしは典型的な二次元偏重オタクなのである。